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鷹巣沖 完全フカセ

鷹巣沖好機到来                   

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6月5日完全フカセのマダイ狙いで釣行した。
当初鷹巣沖解禁(5月1日)直後の連休に釣行したかったが都合が付かず今回が今年初めての鷹巣釣行となった。いつもお世話になる鷹巣フィッシング町さんに当初昼便で2隻予約を入れたが前日に町さんから連絡があり朝便の方が釣れているとのことで船の空きを確認してもらい朝便に急遽変更しての釣行となった。
当日は会社関係の釣り仲間7人で4人・3人に分かれて乗船することにした。
メンバーは釣り友の望月氏、太田氏、太田ジュニア、大岩氏とビギナーの古池氏、白石の7人。
出船予定5時とのことで町に4時集合とのことであった。船宿には早めに到着し受付を済ませ港に向かった。
我々は山稜丸なので白浜港だ。
港に着くと天気は晴れで海はベタ凪、絶好の釣り日和。釣れれば言うこと無しといった感じだ。
早めの朝食を取り荷物を積んで準備をすると船長の合図ですぐ出航となった。
向かうポイントは白浜沖航程10分程だ。船長の話では最近は鷹巣沖よりも白浜沖の方が釣果が上がっているようだ。ヒラマサも回っているとのことで期待が持てる。ポイントに到着しアンカーが打たれ船が安定したところで早速釣り開始となった。水深は30m程だ。釣り座は私がミヨシ、望月氏と太田氏トモに入った。
パラパラとマキエをしてみるが静かに沈んでいく。潮が動いていないようだ。
いやな予感。完全フカセ釣りはフロロカーボンのミチイトの先にフカセ仕掛けを付けリールのスプールをフリーにして潮の流れに任せてサシエを流していく釣りなので潮が動かないと何ともならない。
魚が掛かったときの引きはダイレクトに伝わり手応えは最高だ。当然のことながら船からまくコマセと仕掛けのサシエが同調していないと釣果は上がらない。とりあえず緊張の面持ちで第一投を投入した。
ミチイトを手で20m程送り出すがなかなか出ていかない。30m程するとラインが出ていくようになった。80m程出したところでいったん仕掛けを回収すると反対側から仕掛けが上がってきた。2枚潮だ。
船長の判断でアンカーを打ち変えることになった。そして仕切り直して投入しラインを送り出していると40m程出たところでリールが警報を出してスプールが急回転した。合わせをいれて巻き上げると30㌢弱のマダイが掛かった。その後しばらくは皆沈黙状態が続いた。
仲間の釣果を聞こうと電話をいれると向こうは朝から既に型の良いマダイ数匹とヒラマサが上がったようだ。
そこですぐに同じポイントに移動することになった。
そして投入すると35m程出たところでいっきにクラッチが入って竿が大きく回った。ヒラマサのようだ。合わせ入れて巻き上げに入るが海面直前で痛恨のバラシ。
掛かりが浅くすっぽ抜けたようだ。そして再投入するとまたしてもヒラマサのアタリ。
しかし今度もバラシ。ハリス切れだ。全く残念。
しばらくして後方を見るとトモの望月氏が大きく竿を曲げている。
浮かび上がってきたのは50㌢オーバーの腹パンマダイだった。
それに続けとばかり今度は隣の太田君にヒット。太田ジュニアも協力して無事に良型マダイをゲットした。
負けてられないと釣り座に戻って気合いを入れて再投入。
すると40m程ラインが出たところでリールが警報音を発しクラッチが入った。
竿を起こすと竿先にマダイ特有のアタリ。
船長にタモ入れをお願いし慎重に巻き上げて無事タモに収まったのは40㌢弱の良型マダイ。
その後同じポイントで何度も流すが上がってくるのはコダイのみになった。
ふと近くの仲間の船の方から歓声が聞こえたので目を向けるとトモの古池氏が大きく竿を曲げている。
かなり大きいようだ。なかなか上がらない。すると「あっー」と落胆の声。タモ入れ失敗で海面でバレたようだ。ブリ級のワラサだったとのこと。逃がした魚は大きい?。
そうこうしているうちに時間も11時半を回り沖上がりとなった。
当日の私のタックルは竿はアルファタックル誘いマダイ301、リールはダイワシーボーグZ500FT、ラインはフロロカーボン6号を300m巻いている。仕掛けはハリス6号で12号の伊勢尼3本バリ。
今回は今年初めての鷹巣釣行で久々に完全フカセの引きを味わうことができた。当日の釣果は我々の船がマダイ55~35㌢9匹、仲間の別船がヒラマサ72㌢1本、マダイ78~35㌢13匹、その他グレ、マハタ、カサゴ多数。鷹巣沖解禁に続きこれから6月中旬には玄達瀬も解禁になり夏になれば大物の青物も期待できるので是非また爆釣を期待して釣行したい。
これから鷹栖沖の完全フカセに挑戦される方へのアドバイスとして竿は3m程度で50号くらいの負荷の竿なら何でも良い。
リールは中型の両軸でスプールの回転が軽いものが良い。
フロロカーボンの6号~8号を300m程度巻いて頂きたい。
PEラインはこの釣法には適さないので注意して欲しい。
空巻きで仕掛けの回収のことを考えると手巻きより電動が断然有利だ。夏場の日本海は比較的安定はしているが突然の天候の変化で沖止め(船が出港禁止になること。)になることも多いので覚悟が必要だが条件にめぐまれれば今回のように初心者でも大物ゲットが期待できるので是非挑戦して頂きたい。

APC 竹川徳雄


鷹巣フィッシング町
釣船 山稜丸・長久丸

福井県福井市蓑町17字105の1番地(鷹巣港入口角)

電話0776(86)1640
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